床屋の僕が本気のハンバーグを作る
こんにちは、四日市にある男の為のヘアーサロン時遊空館の片山です^^
ヘアースタイル、口コミ公開中です!良かったら見てください^^
さて、今回は僕が本気のハンバーグを作るブログです。ガチです。
床屋とハンバーグ。何か関係あるのか?と思った皆様。一切関係ございません、食べたいだけです。肉が好きです。
なんでいきなり作ろうと思ったのか。きっかけは漫画です。
「肉極道」という漫画を読んだことがあるでしょうか?
僕はラインマンガの無料分で数話だけ読みました。にわかファンです。
その漫画、簡単に説明すると。
肉料理の大衆食堂を営む女の子の元に、たまに客として現れるイカツイおじさんが毎回料理にいちゃもんを付け、しまいにはおじさん自ら料理を教えるという破天荒な漫画。
もう設定とかはどうでも良いんですが、その肉料理が美味しそうで。。
肉はこうやったら美味しくなるんだ!!みたいな事をオジサンが言うんですが、実際それを試してみたくなった。
そういうことなんです。しかしながらあんまり詳しくは書いてないので、主婦のスーパーコンピューターであるクックパットで材料を調べ、漫画のやり方で焼くというハイブリット式で試してみました。
まず、おじさんが言いました。
つなぎは要らねえんだ!!肉と玉ねぎだけで作る肉!のハンバーグ。男のハンバーグを作ろうや!!と。
つなぎとは小麦粉や卵などの事で、ハンバーグの形を作りやすくするために入れる物。
おじさんはそれを要らないと言います。
余計なものを入れいない方が肉本来の味がダイレクトにでるんだ!!と。
僕(なるほどっ!!)
しかしつなぎを入れないと肉をコネてもまとまらないのでは。。。。
するとおじさんは、肉は塩を混ぜるだけで結構まとまる。そして重要なのは「温度」だ!!と言います。
肉は低温の方がまとまり易いらしく、こねる前は手を良く冷やして置く方が良いらしい。ちなみに、玉ねぎも先に炒めて冷やしておきます。
良く冷やした手で、肉と炒めた玉ねぎ、塩少々をしっかりこねます。ある程度まとまったらハンバーグの形にします。
形が出来たら次は、肉をお手玉のように左右にパチパチなげて、肉の中の空気を抜きます。
おじさんが言うには、そのパチパチの強さは「おっぱいを揺らすぐらい」だそうです。
オジサンが言うには!!です。僕ではありません。
というかそもそも揺ら。。。。いや、やめておきましょう。
そしておっぱい揺らし、、いや空気抜きが終わったら真ん中を少し凹ませてフライパンへ!
オジサンが言います。
中弱火のフライパンでまず4分、そしてひっくりかえしたら弱火にしてフタして6分で完成だ。
まず中弱火がよく分からいですがまぁ適当にちょっと弱いぐらいの火力でやってきます。
かなり良い感じの状態になってニオイもメッチャ良い匂いです!!
そしてフタして6分、、、!!!!!
完成!!!!!
これが!!男のハンバーグや!!!!
メチャクチャ焦げたー!!!!!!
中はかなりレア、外は真っ黒。
これが男のハンバーグなんですね。。オジサン!!
(味はうまいです。本当です)
※多分ハンバーグ一個の量を漫画では200グラムの所、僕が400グラムにしたことが問題だと思うので皆さまぜひ200グラム前後でお試しください。
材料
牛豚ひき肉300グラム 牛ひき肉100グラム 玉ねぎ半玉 塩少し 愛情
参考
肉極道(芳文社)